海上のサーファーは避雷針と同じ!?
落雷に注意!

曇や雨の日は雷が起こりやすいので,遠くでゴロゴロと音がした時は,海からすぐに上がり建物や車の中に入り避難しましょう。また高い木の近くも雷は落ちやすいので危険です。

もしもの時は慌てず

119番にかけたら…
www.city.chigasaki.kanagawa.jp/shoubou119 /

1. 災害の種類(火災・救急・救助)を伝える。救急では急病・ケガ人の人数と年齢・
性別と現在の症状(意識、呼吸)ケガなら箇所と程度を伝える。意識・呼吸が無い場
合は電話で新肺蘇生法(心臓マッサージ)の指導を受け協力する。
2. 場所はどこか?「目標物」を見つけ、そこからの方向、距離を伝える。公共施設や商店、一番近い補助信号名など。海岸の場合サーフポイントでも良い。通りに案内人を配置するのも良い。
3. 事故の状況。一方的に話さず、消防からの「問い」に落ち着いて答える。
4. 携帯電話では自分の番号を教える(緊急隊からの連絡がある場合があります)


事故を防ぐためのヒント

サーフィンの前に岸から波をチェックするのは、サーファーの常識。でもそれだけで
なく、海全体を詳しくチェックすると事故防止に役立ちます。

天気図や波情報で、これから波がどのように変化するかを予測しておく。
水の流れや、セット(一定の間隔で押し寄せる波)が
どのくらいの時間ででやってくるか?
海の中のサーファーがどこから海に入り、どこから陸に戻ってくるか?
ライディングしているサーファーが、どの方向にサーフしていくか?
もしリーシュが切れてサーフボードが流された時、どのように陸に戻るか?

事故が発生した場合の対処

もし事故にあったり、見かけた時はすみやかに対応しよう。


もし自分がカレントに流された時は

サーフボードを捨てて泳ごうとはしない。
カレントの流れにできるだけ逆らわずに、進めるルートで近い岸を目指す。
もし漁船や航空機を見た場合には、両手を頭上で左右に大きく振る。
これは万国共通の救助信号です。
長時間流された場合は、ボードに腹ばいになり風や水で体温を下げないようにする。


流された人を見かけたら

事故の状況を冷静に確認し、最寄りの警察署などに連絡する。また付近にボートや
漁船等を見かけたら、なるべく具体的に状況を説明し協力をあおぐ。

ケガ人の救助と対応

もし事故にあったり、見かけた時はすみやかに対応しよう。
もしケガをしたサーファーを発見した時は、次のように対処しましょう。

海の中では早急に海岸に上げます。サーフボードを担架(たんか)がわりにすると簡単に運べます。
呼吸がとまっている場合は、応急処置をし、なるべく早く医療機関に連絡し、手配しましょう。
ケガの程度により病院や救急車の手配をしましょう。

あなたが助けられた時や迷惑をかけた人にはお礼をするのが常識。今後ビーチでのサーファーと、地元住民や漁業関係者と健全な関係を保つのは大切なことです。
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