さる12月12日、本組合主催による茅ヶ崎の海岸侵食を考える会が盛況の内に催されました。パネラーに神奈川県藤沢土木事務所の青島なぎさ港湾部長と(財)土木研究センター なぎさ総合研究室の石川主任研究員の2名様によって、茅ヶ崎の海岸の現状と今後の対策についてをスライドを使ったとてもわかりやすい説明をして頂きました。
衝撃的な事実や自然の科学についても知る事が出来、詳細なデータからいかに我々のこの茅ヶ崎周辺が危機的な状況におかれているかがわかりました。
その後の質疑応答にも参加者から積極的で手厳しい質問や疑問が飛び交い、関心度の高さと解説による理解を表していました。
また、今後の対策について神奈川県や茅ヶ崎市など行政の力が必要なのはもちろんだが、自分たちでもできる事はないかなどの具体的な意見も出ていました。
最後には参加者ひとりひとりの感想を頂くためにマイクが回されたが、全ての方が自分の意見や主張などを述べられ、受け身ではなく我々自身の問題であるという認識をしました。
※詳細な解説はつきませんが、スライド内容を撮影した資料は後日PDFダウンロードできるようにする予定ですので、感心のある方は当ページをチェック下さい。

●セミナースライド PDF(後日ダウンロード)
●茅ヶ崎海岸(中海岸地区 )浸食対策事業について P D F
(神奈川県 藤沢土木事務所なぎさ港湾課 資料)

●定時にセミナーが開始 ●セミナーが始まると眼差しは真剣に!
●積極的で厳しい質問が次々と… ●MC役の理事長もつい熱が入る場面も。
●青島なぎさ港湾部長 ●土木研究センター石川主任 ●MC役のCSIU理事長